AFRICAEMOのライヴに行ってきたよ

unkieは今回も名古屋飛ばしかと思い卑屈になっていましたがようやく来てくれましたね。直前まで知りませんでした。
5バンドも出るようなライヴに行くのは久しぶりでした。名前を聞いたことがあるバンドも2、3あったし、出順も非公開だったので全部見ました。若い生き血を吸ったのに終わった頃には、よろよろブルブルしてました。空調がよく効いていました...

1番手がdry as dust
残響のバンドかと思ったら違うらしい。検索したら、中尾憲太郎プロデュースとも載ってました。この世代がプロデュースに回ることが増えましたね。
最後に演ったリフレインする曲は、曲の閉じ方がもっと違う形だったら好きだった気がします。
右側のギターの人の動きが大変エモかった。

次がBREMEN
TBAとかMONICA URANGLASSとかとリスナーがかぶってるんじゃないかな〜。
女の子が歌うまい、しゃべりもうまい、スタイルも良いと三拍子揃ってました。

お目当てunkieは素晴らしかった。
新しいアルバムの曲しかやらないのかと思いきや、いちばん好きかもしらないblinkとかもやってました。
あの曲の青木さんのギターがすごい好き。
NIGHTMARE DRIVESのTOKIEさんのベースは最早何が何やらわからない次元でした。あの女性はいつも涼しげな立ち居振る舞いでとんでもないベース弾いてますよね。惚れ惚れしてしまう。
セットリストをちらっと見たところ一曲削ったっぽかったですが、ワンマンには行けそうにもないので見られただけで良し。
若いバンドの中、unkieはさながら燻し銀のごとく君臨してました。音の厚みが圧倒的。
また名古屋来てくれることを祈るばかり。

KEYTALKは、バンド名の通りトークが鍵を握ってるのか？というくらいに右側のギターの子がしゃべるしゃべる。
若さと勢いのあるバンドでした。

そしてレコ発のAFRICA EMO
この界隈のバンドはパーティー感がありますよね。The John's guerrillaなんかも然り。
(さすがにワインを客席と共有していたのにはびっくりしましたが。ほとんどなくなって返ってきたようです。)
この系譜はどこからだろうと考えて、わたしが行き着いたのはRiddim saunterでした。

Fresh / Clue In People

この頃しか知りませんが。
先のKEYTALK共々お客さんが楽しそうにしていて、とても微笑ましい光景を見ました。

待望のunkieを見ると同時に若い子シーンを垣間みる良い機会でした。楽しかった。